私はこれまでに100人以上の主婦さんの仕事相談をしてきました。
今回の記事は、
子どもの長期休暇で一緒に休める仕事がしたい!
夏休みがある仕事ってあるのかな?
と悩むあなた向けです。
子どもが小学生になるとき、立ちはだかる小1の壁。
乳幼児期は保育園などの助けもあって、正社員などで働けた環境の方は多いでしょう。
しかし、小学1年生になると下校は早く、夏休みなどの長期休暇があります。
学童に馴染むタイプならいいけど、最初は手探り状態。
私の相談者さんのなかには、
「子供優先で働きたいから、休みやすければ職種はなんでもいいわ!」
という、先輩ママもいました。
小学生低学年の間だけ!と割り切ってパートに出るのも手ですが…。
せっかく働くならキャリアを積んで働きたいのが本音でしょう。
そこで今回は、
今後の働き方で悩む母親たちの話を聞いてきた私が、
- 夏休みがある仕事5選
- 小一の壁はどうする?母親の働き方3つを紹介
- 子供と一緒に休みたい主婦にぴったりの在宅ワーク3つ
について解説していきます。
同時にキャリアを積む方法も紹介するので、ぜひ最後まで読んでくださいね!
夏休みがある仕事5選!
それでは、さっそく夏休みがある仕事を5つ紹介していきます。
結論、夏休みがある仕事は、
- 夏に働き手が多くなる職種
- 夏は稼働しない職種
のどちらかしかありません。
夏に1ヶ月以上休みたい主婦が、選びやすい仕事は以下のとおりです。
- 学生バイトが多いサービス業
- 学校給食の調理員
- 高校の学食
- 大学の事務員
- スクールサポーター
順に解説していきます。
学生バイトが多いサービス業
学生バイトが多い職場は、夏休みはもちろん土日祝も休みやすいです。
夏休みにお小遣い稼ぎをしたい学生にシフトを譲って休めることが多く、以下のようなお店がおすすめ。
- ファーストフード系(マクドナルド・ケンタッキー)
- ファミレス系(サイゼリア・ガスト)
- ドラックストア・スーパー系
子どもの手が離れれば、将来的に時間をのばして働ける仕事です。
学校給食の調理員
学校の登校日に準じて働ける小学校の給食調理員は、子どもの休みにあわせて確実に休めます。
条件によりますが、パートでも2年程がんばれば調理師免許が取得可能。
ただし、学校給食は体力的にハードでもあります。
子どもが留守番OKになったら、保育園・病院・社員食堂などで働いてもいいでしょう。
高校の学食
高校・大学の学食は、長期休暇やテスト期間中も休みになります。
失敗が許されない給食にくらべて、一部の学生しか利用しない学食はかなり気が楽でしょう。
交流が多いため、人と接するのが好きな主婦に向いています。
大学の事務員
大学・専門学校・私立高校の事務員も、長期休暇が休みになります。
電話応対や来客対応などがメインの仕事で、週5日で5時間など短時間勤務が多いです。
事務が苦手な人は、大学内の売店や清掃の仕事もチェックしてみましょう。
スクールサポーター
スクールサポーターは、教員の補助的な仕事で週3〜4日の短時間勤務が主です。
教師の働き方改革の見直しで、ここ最近できた注目の職種。
年度末の2・3月に募集されることが多く、特別教育支援員や図書サポーターといった仕事もあります。
小1の壁はどうする?母親の働き方3つを紹介
夏休みがある定番の仕事を5つ紹介してきました。
しかし、実際に子どもがいるママからすると、問題になるのが小1の壁です。
子どもを学童に入れたくない人、祖父母に頼れない人は、小1の壁をどう突破するのでしょうか。
小学校低学年ママたちの、よくある働き方は以下のとおりです。
- 短時間のパートで働く
- 派遣で働く
- 在宅で働く
順に解説していきます。
短時間のパートで働く
子どもが学校に行っている間だけなので、短時間の扶養内パートでしか働けません。
8時30分〜14時頃までの仕事を探してみましょう。
派遣で働く
派遣登録して働く派遣社員は、子どもの長期休暇を避けて単発で稼げます。
その他、都合があう日だけ働けるような登録制の仕事などもあります。
在宅で働く←オススメ
本記事で最もオススメしたい働き方があります。
それは、在宅で働くこと。
在宅ワークは、自由に休みたい小学生の母親にうってつけの仕事です。
精神的なストレスが減るのはもちろん、何といっても体力的にラク!
夏休みがほしい母親が在宅ワークをするメリット
私は、夏休みが欲しい親御さんには、在宅ワークをオススメしています。
在宅で働く最大のメリットは、子どもの状況によって働き方を変えられる点です。
「小1の壁の次は小4の壁…。」
小学生高学年になったら楽になるかと思いきや、塾の送り迎えで多忙になるケースも。
ここでは、母親が在宅ワークをする他のメリットも紹介していきます。
子どもに留守番させなくてもいい
在宅ワークは、自宅で働けるので、子どもに留守番させることがありません。
子どもに留守番をさせなくて良いのは、親にとって大きな安心の一つ。
最近は地震や災害も多いので、一人っ子はとくに心配ですね。
治安的にも学校から防犯ブザーが支給されるほど、今は物騒な世の中になっています。
学校行事に参加できる
在宅ワークをしていると、すべての学校行事に参加できます。
誰の許可もいらず自由に休めるので、まさしくストレスフリー。
いつでも子どもに寄り添える、理想の働き方ができるでしょう。
家事や育児に余裕ができる
普段の忙しさに加え、仕事までやるのはパンクしてしまいがち。
一方で、在宅ワークは通勤がないので、時間的余裕が生まれます。
自分の時間がとれない人は、働き方を見直すチャンスです。
小学校高学年で仕事を探し直さなくて良い←重要
子どもが大きくなってくると、長時間の仕事を探し始めるママは多いです。
親の手から離れていくかわりに、今度は教育費などのお金が必要になってきます。
どうせ辞めて、また長時間の仕事を探すくらいなら…
最初から在宅ワークを選択していれば、キャリアが積めたのに!
どんな仕事であっても継続することは、今後のキャリア形成に重要です。
目の前の収入も大事ですが「長期的に続けられる仕事なのか?」を考えて仕事を選ぶのが賢い方法かもしれません。
子供と一緒に休める!夏休みが取れる在宅ワーク3選
と、ここまで在宅ワークのメリットをお伝えしてきましたが、
在宅ワークって具体的にどういうのがあるの?と思うはず。
ここでは、夏休みが取れるオススメの在宅ワークを3つ紹介します。
主婦におすすめの在宅ワークは以下のとおり。
- ネットビジネス
- Webライター
- 動画編集者
順に解説していきます。
ネットビジネス
ネットビジネスとは、名前のとおりネットを活用したビジネスのことです。
あ、これ決して怪しい話ではないので安心してください。
例えば、ネットビジネスの代表例として、以下のようなものがあります。
- ポイ活
- アンケートモニター
- 広告×メルマガ
- コンテンツネットショップ
- 投資/つみたて投資
などなど、少しはネットビジネスがどういうものか、イメージできたかと思います。
これらのネットビジネスの魅力は、自分がやった分の頑張りが収益として跳ね返ってくることです。
ネットビジネスは、会社員のように決まった収入ではなく、
やればやるほど収入を増やすことができる稼ぎ方です。
なので、毎月10万円稼ぐために毎日1時間を使おう、とか毎月100万円以上稼げるようになりたいから仕事以外の時間をフルに活用してやる!など、あなたのやりやすいようにやればいいんです。
「1日3~4時間の労働で月収100万円」くらいであれば、誰でも達成できます。
もちろん、誰でも簡単に稼げる!などではありませんからね。
頑張る努力や、費やす時間は必要です。
ただ頑張った分だけ、収入が増えるので、ワクワク感が味わえます!
Webライター
Webライターは、主婦の参入率が高いネットビジネスの一つ。
企業や個人から依頼を受け、Webサイトに掲載する文章を書く仕事です。
即金性があるので、開業届を出して子どもを保育園に預けたい人にもおすすめです。
動画編集者
動画編集者は、YouTubeなどの動画を加工・編集する仕事のこと。
スマホで動画視聴する人が急増しているため、今後も需要がある仕事です。
腰を据えてキャリアアップしたい人、年収をあげたい人に向いています。
夏休みがある仕事の一番オススメは在宅ワーク!
と、ここまで夏休みがある仕事をいろいろと紹介してきました。
まとめると、
- 子供と一緒に休みたい主婦には在宅ワークがおすすめ
- 仕事を探し直す手間をなくしていくことが大事
- 自分らしさを活かした働き方を選んでほしい
私も、もともとは仕事中心の生活になってしまい、
なかなか家族との時間が取れない働き方をしていました。
そのことがきっかけで、「どうすれば時間とお金にゆとりを作れるのか」を調べ尽くしたことで、ネットで稼ぐための知恵を身につけました。
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今では家族との時間が増え、将来への不安がすべて解決しています!
ネットビジネスは、ローコストなビジネスで副業から始めやすいので、
忙しい主婦の方にもおすすめです。
家庭の事情に合わせて何度も職を変えるのは苦労します。
まずは、挑戦してみてください!
今回は以上です。