ライフワーク専門家のテツヤです!
これまで、30件近くの老後相談に乗ってきました。
そんな私が今回は、
- 「定年後にやることがない...」
- 「このままじゃいけない気がする。」
- 「老後を有意義に過ごす方法はないかな?」
と悩むあなたに向けてお伝えします。
定年したとはいえ、まだまだ若い60代。
「生きがいを持って日々を謳歌したい!」と思うのは当然です。
時代はインターネットの普及により、たとえ定年後でも活躍できる環境が整っています。
というか、やることがないと暇してたら病気になるリスクもあるんです...。
要は行動あるのみ!
ということで本記事では、
- 定年後にやることがない人のリスク
- 新しく仕事を始める5つのメリット
- 暇すぎる老後におすすめの仕事
について解説していきます。
定年後にやることがない人は危険!老後が暇すぎる人のリスクとは?
定年後にやることがないあなたは、毎日が一気につまらなくなったと感じているかもしれませんね。
「やることがない」のは、無力感につながり老後に悪影響を及ぼしかねません。
本章ではダラダラ過ごすことへのリスクと、有意義な人生をおくる重要性について解説します!
ダラダラ過ごすと認知症になる可能性が上がる!
定年後にやることがなくて、生活リズムが乱れると不健康な老後が待っています。
暇すぎてダラダラ過ごしていると、認知症の発症リスクが上がるというデータも。
認知症になりやすい人の特徴として以下が挙げられます。
- 飲酒が多い
- 生活リズムの乱れ
- 社会的交流や学習する機会が少ない
どの特徴も、定年後にやることがなくて暇を持て余すと起きてしまいやすいですよね。
時間を持て余すことを、楽観視するのは考えもの。
「やることがない」という現実に、危機感を持ったほうがいいかもしれません。
有意義に過ごすと老後はずっと楽しくなる!
せっかくこれまで仕事を頑張ってきたのだから、老後はワクワクすることをやってみませんか?
老後が有意義になると、自然に生活サイクルが整うので認知症予防になります。
そして何より、60代、70代を楽しく充実させるのは人生の醍醐味。
「まだまだやれる!」と挑戦する姿勢こそが、あなたらしさに拍車をかけます。
定年後にやることがない人は「楽しそうな仕事をする」が一番おすすめ!
本記事の結論は、定年後にやることがない人は「楽しそうな仕事を始めてみる」のが一番おすすめ、です!
実際は定年していても、まだまだ現役!と再び仕事を始めてみればいいんです。
なぜ、楽しそうな仕事をするのがいいのか、理由を解説していきます。
趣味を見つけるって意外と難しい
よく「老後は趣味を見つけよう!」と言うけれど、趣味探しは意外と困難です。
それができたら、今頃あなたは本記事を読んでいませんよね。
社会人時代に、ガッツリ仕事をしてきた人からすると「趣味ってなに?」と思うのは当然のこと。
だからこそ「新しく仕事を始める」のが一番おすすめなんです!
楽しそうな仕事ならいくらでも見つかる
趣味を見つけるのは難しくても、新しい仕事を見つけるのはできる!という人は意外と多いです。
なぜなら今まで働いてきたし、培った経験は何事にも変えられない価値があるから。
現代は在宅で稼げる仕事が多くあり、あなたの豊富な知識を欲しがる人がたくさんいます。
趣味ではなく「仕事=生きがい」を見つけることを意識してください。
あくまで基準は「楽しいかどうか」
定年退職後に仕事を始めるなら「楽しいかどうか」を基準にするのが最重要。
「新しく仕事を始める」といっても、ただ楽しくない仕事を始めても意味がありませんよ。
稼ぐ金額よりも、楽しく続けられるか、老後生活を充実させてくれるか、の2点で仕事を選ぶのがポイント。
人生はまだまだこれからです!
ワクワクするような挑戦があなたを待っていますよ!
定年後にやることがない人が新しく仕事を始める5つのメリット
私は定年後にやることがないなら、新しく仕事を始めるべきと言いました。
社会人時代には得られなかった時間を、楽しい仕事に費やすのは素晴らしいこと!
定年後の仕事には、5つの大きなメリットがあります。
- 稼ぎが年金の足しになる
- 頭を使うと認知症予防になる
- 人との交流が増えて有意義になる
- 社会に必要とされる実感が得られる
- 目標が立てやすいので充実感が出る
順に解説します。
稼ぎが年金の足しになる
老後に向かうにつれて、金銭的な余裕は「心の余裕」に直結します。
年金だけでは余裕をもった生活ができないという人も多いでしょう。
年金以外の収入が増えれば、旅行や娯楽、もしものときの貯蓄など老後の楽しみが増えますね。
昨今では、生活用品の値上げが不安視される中、新たな収入源をつくっておくことは重要です。
頭を使うと認知症予防になる
学習する機会がある人や知的刺激がある人は、認知症になりにくい傾向にあります。
仕事をしていれば、必然的に頭を使い認知症予防になるんです。
あなたが生き生き過ごしていると、家族も安心できますね。
歳を重ねても、常にエネルギーに溢れて若々しくいられるのは最高の財産です。
人との交流が増えて有意義になる
仕事を始めると、人との関わりは増えやすく話題も豊富になります。
趣味感覚なら厳しい人間関係はなく、友達に近い仕事仲間ができますよ!
例えば、ブログを始めたらブログ仲間がつくれて、一緒にお茶をしたり情報の共有が楽しめます。
社会に必要とされている実感が得られる
人間は社会と関わることで生きる社会的動物。
だからこそ老後であっても、社会に必要とされる実感がないと孤独を感じやすくなります。
仕事をして誰かの役に立つと「社会に貢献している」「必要とされている感覚」が得られ、メンタルが強くなります。
目標が立てやすいので充実感が出る
趣味と違って、仕事は目標が立てやすく充実感が出るのもポイント。
「半年以内に〇万円稼ぐ」
「1年後にはプロジェクトを達成する」
など目標があるのは日々の活力になります。
目標達成が毎日のモチベーションになり、若々しくいられますよ!
定年後にやることがない人はどんな仕事をすべき?
と、ここまで新しい仕事のメリットを解説してきました。
とはいっても、「でも実際にはどんな仕事をやればいいんだろう?」と悩む方もいるかと思います。
結論!
新しく仕事の選択肢が出ない人にはネットビジネスがおすすめ!
ネットビジネスとは、パソコンやスマホを活用して稼ぐ仕事のこと。
分かりやすい例が、ブログをやることです。
なぜネットビジネスがいいかというと、在宅ですぐにでも働けるから。
体調や天気に左右されず、在宅でおこなえる手軽さが理由です。
ネットビジネスは難しくない!
ネットビジネスをやろう!と言うと、「自分にネットビジネスなんて難しいよ」と思うかもしれません。
しかし、今の時代はパソコンの扱いも簡単になっています。
また、本やネットには、パソコンで稼ぐノウハウもたくさんあふれているんです。
そのため、パソコンが苦手な人でも、ノウハウを真似するだけで楽しく稼げるんです。
実際、ネットビジネスで稼ぐ60代〜70代の人はたくさんいるんです。
最初は大変かもしれませんが、それすら暇つぶしになるのがネットビジネス。
第2の人生、せっかくなら新しいスキルを身につけてみましょう。
定年後の「老後が暇すぎる」を解決する方法 まとめ
ここまで、定年後にやることがない人、老後が暇すぎる人に向けて、今後の人生を楽しむためのアドバイスをお伝えしてきました。
まとめると、
- ダラダラ過ごすと認知症のリスクが高まってしまう
- 定年後や老後は新しい仕事を始めると充実感がはね上がる
- 定年後にやることがない人にはネットビジネスがおすすめ
私は現在40の歳になるので、老後の生活はまだ先にはなりますが、
もともと会社員勤めだったころは、
せっかくの休みなのにやることがない・毎日暇すぎると悩んでいました。
そう簡単に人生を変えられず、悶々と仕事をするだけの生活だったんですが、
ある時から、開き直るようになり、一番時間を費やしている仕事からまずは楽しくしようという考えに変わり、
自分でお金を稼ぐための方法を、模索することに休みの時間をすべて使ってきました。
それがきっかけで、ネットビジネスを副業として始めて、
3ヶ月ほどで収益が伸ばせたことで、脱サラまで実現できたんです。
今は沖縄の田舎で好きな時間にポチポチ作業しながら、月300万円以上を安定して稼いでいます。
それからは、やってみたかった飲食店などの経営も経験できました。
なにより今は、仕事そのものが楽しいので生きてる実感があります。
ネットビジネスは、ローコストなビジネスなので、失敗してもダメージはありません。
やることがなくて暇すぎると感じているなら、
とりあえずできることから挑戦してみましょう!
今回は以上です。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!